川崎大師 大開帳 開催！ 赤札ご利益の秘密！ [ニュース]
川崎大師 平間寺で10年に一度の「大開帳 奉修」
が、2014年5月1日より始まりましたね。
「大開帳 奉修」とは、川崎大師 平間寺のご本尊
である弘法大師空海像を公開し、修法時に頂ける
赤札が、命に関わる大難に対し、身代りになって
頂けるというご利益があります。
今年は10年に一度の年に当たり、期間は5月1日
から5月31日までになります。
お護摩修法後に、南無阿弥陀仏と記載された赤札
が授与されます。
私も今回の川崎大師 大開帳に参拝させていただき、
赤札を拝受させて頂きました。
御開帳された弘法大師像は暗くて、あまり良く
確認出来なかったのがちょっと残念でした。
なぜ真言宗智山派川崎大師の赤札が南無大師遍照
金剛、ではなく、なぜ南無阿弥陀仏と記載されて
いるのか？
南無阿弥陀仏は浄土宗ですのでおかしいですよね。
拝受するときも、「南無阿弥陀仏」と書かれた
赤札を「南無大師遍照金剛」と読経の中、頂き
ました。
このアンマッチはなぜか？
この川崎大師の赤札授与は江戸時代に始まって
います。
その当時、川崎大師の管長が、位の高い指導霊
から、「お札に赤文字で南無阿弥陀仏と書いて
衆生に配布せよ。そのお札を持つ者には大きな
功徳があるぞ」とご霊示、霊感を受けられて、
赤札配布を始められたと考えます。
実際に南無阿弥陀仏と書かれた赤札を頂いた方が
大きなご利益を頂き、口伝えで広まった。
そう考えるのが自然ではないでしょうか？
多くの修験者、霊能者または高僧のスピリチュア
ル能力のある方は、位の高い指導霊からのご霊示
によりさまざまな秘法や修法を体得したと証言して
います。
川崎大師 平間寺の歴史をひも解いてみると同じ事
が言えると思います。
西暦1120年代に、平間兼乗（ひらまかねのり）
が無実の罪で、今の愛知県を追われて諸国を
放浪して、ようやく川崎の地に住み着き漁業で生
計を立てていたようです。
信心深い兼乗は、弘法大師を崇拝しており、不運
な巡り合わせを顧みると、厄年に当たっていたため
厄除けの祈祷を続けていました。
ある夜に、一人の高僧が夢枕に立ち「私がかつて
中国で修行していたころに、仏像を彫り海に流し
たことがあり、その像がそのまま海に沈んでいる。
あなたがすぐに投網をしてその像を救い上げて、
供養し、人々に功徳を回向（自分に来る功徳を他
の人に回すこと）すれば、あなたの災いが福徳に
かわり、そして願い事もかなうぞ」
とお告げがあり、さっそく海へ出て、光り輝いて
いるところに投網をすると、一体の木造が引き上
げられました。
それが弘法大師空海のお像でした。
兼乗はとても喜び、お像を清め、供養台を設けて
お香、お花を朝夕整え、供養を怠らなかったそう
です。
それと時を同じくして、高野山の尊賢上人が諸国
を伝道されていた途中のことです。
たまたま兼乗のもとへ立ち寄り、夢枕に立った
高僧のご霊示と、弘法大師空海の木造の霊験あら
たかないきさつに感心し、兼乗と力を合わせて、
大治3年西暦1128年に川崎大師を建立しました。
このお寺は、兼乗の姓を取って、平間寺と名づけ
て、ご本尊を厄除け弘法大師と称してお祀りした
のが、川崎大師 平間寺の起こりだそうです。
やはり世の中には、物質世界、精神世界、霊界の
三界でなりたっているのではないでしょうか・
今回、川崎大師の大開帳にご縁を頂き、今後赤札を
拝受いたしました。
もし何か変わったことがありましたら、ご報告させ
て頂きたいと思います。
川崎大師お護摩修法（赤札配布は護摩修法開始後20分から
30分位で始まります）
赤札配布ば場所は本堂向かって左側の不動堂の前
に列が出来ます。
平成26年5月1日から5月31日
①6:00 ②9:30 ③11:00 ④13:00 ⑤14:30 ⑥16:00
5月20日は19:00も行います
5月22日は下記の５回のみ
<①6:00 ②9:30 ③11:00 ④13:00 ⑤15:30
5月31日(土)の最終日お護摩修行は、
14:30で終了になります。
川崎大師 平間寺
〒210-8521 川崎市川崎区大師町4-48
TEL 044-266-3420
電車でのアクセス
京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。
川崎大師大開帳！多少混雑してました。赤札を飲むとご利益あるの？
川崎大師で「大開帳」始まる！ 赤札の配布時間を掲載！
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が、2014年5月1日より始まりましたね。
「大開帳 奉修」とは、川崎大師 平間寺のご本尊
である弘法大師空海像を公開し、修法時に頂ける
赤札が、命に関わる大難に対し、身代りになって
頂けるというご利益があります。
今年は10年に一度の年に当たり、期間は5月1日
から5月31日までになります。
お護摩修法後に、南無阿弥陀仏と記載された赤札
が授与されます。
私も今回の川崎大師 大開帳に参拝させていただき、
赤札を拝受させて頂きました。
御開帳された弘法大師像は暗くて、あまり良く
確認出来なかったのがちょっと残念でした。
なぜ真言宗智山派川崎大師の赤札が南無大師遍照
金剛、ではなく、なぜ南無阿弥陀仏と記載されて
いるのか？
南無阿弥陀仏は浄土宗ですのでおかしいですよね。
拝受するときも、「南無阿弥陀仏」と書かれた
赤札を「南無大師遍照金剛」と読経の中、頂き
ました。
このアンマッチはなぜか？
この川崎大師の赤札授与は江戸時代に始まって
います。
その当時、川崎大師の管長が、位の高い指導霊
から、「お札に赤文字で南無阿弥陀仏と書いて
衆生に配布せよ。そのお札を持つ者には大きな
功徳があるぞ」とご霊示、霊感を受けられて、
赤札配布を始められたと考えます。
実際に南無阿弥陀仏と書かれた赤札を頂いた方が
大きなご利益を頂き、口伝えで広まった。
そう考えるのが自然ではないでしょうか？
多くの修験者、霊能者または高僧のスピリチュア
ル能力のある方は、位の高い指導霊からのご霊示
によりさまざまな秘法や修法を体得したと証言して
います。
川崎大師 平間寺の歴史をひも解いてみると同じ事
が言えると思います。
西暦1120年代に、平間兼乗（ひらまかねのり）
が無実の罪で、今の愛知県を追われて諸国を
放浪して、ようやく川崎の地に住み着き漁業で生
計を立てていたようです。
信心深い兼乗は、弘法大師を崇拝しており、不運
な巡り合わせを顧みると、厄年に当たっていたため
厄除けの祈祷を続けていました。
ある夜に、一人の高僧が夢枕に立ち「私がかつて
中国で修行していたころに、仏像を彫り海に流し
たことがあり、その像がそのまま海に沈んでいる。
あなたがすぐに投網をしてその像を救い上げて、
供養し、人々に功徳を回向（自分に来る功徳を他
の人に回すこと）すれば、あなたの災いが福徳に
かわり、そして願い事もかなうぞ」
とお告げがあり、さっそく海へ出て、光り輝いて
いるところに投網をすると、一体の木造が引き上
げられました。
それが弘法大師空海のお像でした。
兼乗はとても喜び、お像を清め、供養台を設けて
お香、お花を朝夕整え、供養を怠らなかったそう
です。
それと時を同じくして、高野山の尊賢上人が諸国
を伝道されていた途中のことです。
たまたま兼乗のもとへ立ち寄り、夢枕に立った
高僧のご霊示と、弘法大師空海の木造の霊験あら
たかないきさつに感心し、兼乗と力を合わせて、
大治3年西暦1128年に川崎大師を建立しました。
このお寺は、兼乗の姓を取って、平間寺と名づけ
て、ご本尊を厄除け弘法大師と称してお祀りした
のが、川崎大師 平間寺の起こりだそうです。
やはり世の中には、物質世界、精神世界、霊界の
三界でなりたっているのではないでしょうか・
今回、川崎大師の大開帳にご縁を頂き、今後赤札を
拝受いたしました。
もし何か変わったことがありましたら、ご報告させ
て頂きたいと思います。
川崎大師お護摩修法（赤札配布は護摩修法開始後20分から
30分位で始まります）
赤札配布ば場所は本堂向かって左側の不動堂の前
に列が出来ます。
平成26年5月1日から5月31日
①6:00 ②9:30 ③11:00 ④13:00 ⑤14:30 ⑥16:00
5月20日は19:00も行います
5月22日は下記の５回のみ
<①6:00 ②9:30 ③11:00 ④13:00 ⑤15:30
5月31日(土)の最終日お護摩修行は、
14:30で終了になります。
川崎大師 平間寺
〒210-8521 川崎市川崎区大師町4-48
TEL 044-266-3420
電車でのアクセス
京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。
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タグ：赤札ご利益
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