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川崎大師で「大開帳」始まる! 赤札の配布時間を掲載! [ニュース]

厄除けで知られる川崎大師平間(へいけん)寺
(川崎市川崎区大師町)で1日より、10年に
1度の「大開帳奉修」が始まりましたね。

弘法大師像.jpg

川崎大師の御本尊様である、弘法大師空海像
が5月31日まで公開され、期間中は「南無
阿弥陀仏」の文字が刷られた、とても大きな
御利益を受けられると言う、「赤札」が授与
されるそうです。

弘法大師赤札.jpg

期間中は「赤札」を求める人と、10年に1
度しか拝むことが出来無い、弘法大師像
一目見ようととする人でにぎわい、200万
人の参拝客が予想されるとのことです。

赤札の配布時間については

お護摩の修法のあとに、本堂の近くでお授けさ
れますが、大変な混雑が予想されます。

赤札授与期間5月1日(木)~5月31日(土) 

お護摩時間表(お護摩終了後に赤札授与)

午前3回
 ①6:00 ②9:30 ③11:00

午後3回
 ④1:00 ⑤2:30 ⑥4:00
 (5/20のみ7:00も配布)

5月22日(木)のお護摩修行は、
午前 6:00、9:30、11:00 午後 1:00、3:30 
となります。

5月31日(土)の最終日お護摩修行は、
午後2:30で終了になります。

赤札配布場所については、お護摩修法のあと
本堂左側の不動堂前の広場に長蛇の列が
出来ますのでそのあとに並んで下さい。

護摩修法は20~30分で終わり配布開始します。

赤札は無料になりますが、ご利益を頂けるよう
感謝の気持ちをもって、お気持ちおいて行かれ
たほうが良いのではないでしょうか?





川崎大師のお開帳の歴史ですが、記録に残る
もっとも古いものでは、江戸時代の宝暦元年
(1751)におこなわれた記録が残っているよ
うです。

このお開帳にもいろいろあるようです。

Ⓐ時の将軍様が直接参られて開帳する「御跡開帳」
(おあとかいちょう)

Ⓑ江戸両国にある回向院等に出張して開帳を行う
「出開帳」(でがいちょう)

Ⓒ江戸城本丸、西丸に特別な請待があって、出張
し開帳を行う「内秘開帳」(ないひかいちょう)

Ⓓ川崎大師にて行う「居開帳」(いがいちょう)

に分類されるようです。


お開帳の日数期間も決められていました。

Ⓐの御跡開帳の日数は15日を最大限としていた
ようですね。

Ⓑの出開帳は40日、60日、70日等の日数が決めら
れていたようです。

そして江戸時代、出開帳を江戸でおこなうのは33年
という間隔をおくように決められていたようです。

Ⓓの居開帳は、江戸時代に、弘法大師空海の五十
年忌、百年忌などや大師堂の落慶に合わせて、行わ
れていたようですが、明治17年(1884)以降は10年
目毎に奉修するようになったそうですね。

ただし、関東大震災の大正13年は復興途中で1年
遅らせ、太平洋戦争中の昭和19年は、ということも
あり、お開帳期間も1週間と短かく昭和29年は、
戦後の復興途上ということで見送られたようです。


私は昭和38年生まれですが、生まれた当時に川崎
大師の近くに住んでいました。

ちょうど39年に大開帳が行われたときに、母が私を
負ぶって、川崎大師に出かけたときのことです。

そこで鑑定していた霊能者に母が声をかけられ、今後
起こること、気お付けなければならないことを、アドバイ
スされたそうです。

気持ち悪いと思いながら帰り、その後に、その霊能
者に指摘されたことが起こりビックリしたという
母からの思いで話を聞かされたことがあります。

今回のお開帳も、そのようなスピリチュアルで不思
議なご縁を頂ける可能性もありますので、ぜひ行って
みたいと思っています。

川崎大師 大開帳 開催! 赤札ご利益の秘密!
川崎大師大開帳!多少混雑してました。赤札を飲むとご利益あるの?




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